ハイポーのコーヒーカップや茶碗、タレ皿等は小石原焼の陶磁器を使用しています。
小石原焼は1665年(江戸初期)に最初の窯の火が入った伝統ある工芸品。地元で採れる陶土を原料とし作られています。
ハイポーの器を作陶していただいている福岡県の東峰村にある太田哲三窯。
付近では平成29年7月に発生した九州北部豪雨の復旧工事が進められていました。
高台は、ある程度乾燥後に仕上げていきます。
奇をてらわずに、小石原焼本来の伝統を守り続ける陶工 太田哲三氏。
小石原焼の名陶と言われた太田熊雄氏の三男として生まれ修行後に1975年に分家築窯。
現在では小鹿田焼のほうが知名度が高いですが、小石原焼のほうが歴史は古く、陶磁器では日本初の伝統的工芸品に選ばれました。
作陶風景は【動画】でも紹介しています。
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